女が階段を上る時の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女が階段を上る時』に投稿された感想・評価

3.9

宿命を背負った銀座のママが醸し出す凛とした強さと脆さに惚れてしまう。
ひどい話だけどそれでも階段を上るママの姿に勇気づけられますね。
銀座の夜の世界は煩悩が渦巻いて面白い。
音楽もモダンで高峰秀子は…

>>続きを読む

作中唯一の良心だと思っていた関根(加東大介)に裏切られた時は圭子(高峰秀子)だけでなく観客であるこちらも心底ガッカリする。

銀座のバーのママという、人もお金も感情も刹那の世界で生きる圭子。信じるも…

>>続きを読む
BOB
3.9

成瀬巳喜男監督&高峰秀子のコラボ映画の代表作の1つ。

「秋も深い、或る午後のことだった。昼のバーは化粧をしない女の素顔だ。」
「そして夜が来る。あたしは階段を上がるときが一番嫌だった。上がってしま…

>>続きを読む
月島の方ってほんとに下町だったんだ。夜から昼の銀座のショット、資金調達に走る高嶺秀子のカメラと繋ぎ
自然
-
昭和のクズ男オールスターズ
まじで女が階段を登る話だった
高峰秀子の色気〜
階段という装置をこれほどまでにドラマティカルに撮った監督は後にも先にもいないのではという気にさせられる。
4.5

数年前の初見ではなかなか頭に入らず断念して今回リベンジ!
当時より主人公と年齢が近くなって彼女の悩みも自分事のようで、気付いたら夢中で観てて一緒に翻弄され落ち込んでしまった(加東大介…!!)
『AN…

>>続きを読む
KT77
-

銀座のバーの雇われママの日常の話。傑作。

ママとして売上責任を負い、稼ぎ頭として家族から金の無心を受け、男に裏切られ、いろいろ大変なことばかり。誰かにすがりたい時もあるけど、それでも変わらずバーに…

>>続きを読む

 パッケージの高峰秀子さんに惹かれる。銀座のバー界隈での話なんですけどそこの雇われママの高峰秀子さん、客の金持ちのオジサンとサラリと付き合いながら本音と建前を使い分けていくとこが面白い。病気の時に実…

>>続きを読む
油断大敵、成瀬で火傷は常の心得。
仲代達矢が高峰秀子に一方的な恋心を抱いている構図は『永遠の人』で履修済み。
展開は中盤から読めてくるが、最後の吹っ切れ方が本当の女の地獄だろう。

あなたにおすすめの記事