ヨハネス・フェルメールの名画“真珠の耳飾りの少女”に宿る、描かれた者の“沈黙”と“まなざし”。本作はこの絵画の裏側にあるであろう物語をふくらませ、ひとつの映画として描いた。そしてその中心には、ほとん…
>>続きを読む絵画は見るものではなく読むものと何かで読んだが、この映画も近しい気がした。好きな小説が実写化されたような感覚。フェルメールのアトリエや光へのこだわり、17世紀のオランダの風景、雰囲気などが映画の中に…
>>続きを読むコリンファースって
英国紳士だとか貴族だとか
こういう役がイメージピタっとハマる感じ
そういうのが多い気がしてる
今作もまさにそうだった
前から知っていた作品ではあったけど
スカーレットヨハンソン…
グリートが2階アトリエの窓の掃除を始める前、女主人に承諾を得ていた。意味がわからない婦人に『窓を拭くと光が変わってしまうから』と答えていた。まるでフェルメールが“光の魔術師”と言われる由縁に気づい…
>>続きを読む17世紀オランダ。画家フェルメールの家で使用人として働くことになった少女グリート。美的才能を見出されたグリートはフェルメールの手伝いを始める。やがてフェルメールはグリートをモデルとした作品の制作を決…
>>続きを読むこれは…これは私の好みの美しさだった。
スカーレットヨハンソン。色素の薄い美人さん。まず彼女の美しさに見とれてしまい、食い入るように観てしまった。
こういう、何事も起こらないような「静」を前面に…
オランダの画家フェルメールが、若く美しい使用人をモデルに、かの【真珠の耳飾りの少女】を描き上げるに至るまでの過程を、史実とフィクションを織り交ぜながら紡ぐ。
オープニングに映し出される色とりどりの…