大河が紫式部なんでNHK BSも本作放映。市川雷蔵が光源氏というのは当時理解できる。寿美花代の映画初めて観る。高嶋一家のお母さんと言う感じしか記憶にない。とにかくかったるい。衣装とセットは豪華なんだ…
>>続きを読む甚だ映画向きではない題材で、ここまで見れるものになっているのは森一生の職人技の賜物だとは思う。甚だ映画向きではない題材が映画になっているなぁ、という感慨が果たして面白い鑑賞体験になり得るかという点は…
>>続きを読む女たらしというわりにはチャラさ加減が物足りない、でもまわりの女たちには言い寄られまくる、そしてマザコン幻想が抜けないキモさも加味したさすがの色男・雷様による光源氏。
帝と光源氏の狭間でよろよろ苦悩…
雷さまが光源氏!!
そりゃもう見る前からピッタリなのは容易に想像がつくけど…
産まれたと同時に亡くなった母の面影を慕い若尾あやや演じる葵の上と愛のない結婚をしたものの母そっくりの寿美花代さん演じ…
4Kデジタル修復版で観たので、レビューは、そちらの枠(一覧で本枠の一つ右)を投稿しました。
《上映館公式ページ》
映画デビュー70周年記念
市川雷蔵映画祭 刹那の煌めき
20252.22〜4.18…