全く違う文化圏なのに伝わってくる郷愁
主人公と同い年にこの映画を見たことが自分の人生を動かしたんだと思う
ピアソラの音楽と奇妙な風景が一生俺を動かし続ける
自分にとって最高のロードムービー
旅がつら…
祖国が大きく傾き沈没していく
自分だけの悩みが以外の問題にゆっくり塗り替えられていく
オープニングのカッコ良さは並外れてました
幻影を見ているような祖国が崩壊するなんて思いもよらないように心の隙間…
『父さんに会いたい😢』
ベネズエラ、ペルー、パラグアイ、メキシコ、チリ、ブラジル、アルゼンチン。 南米を17歳の少年がリュックを背負い自転車に乗り父親探しの旅をする☆*:
音楽も南米の風景も美しす…
このレビューはネタバレを含みます
20220709 自分用忘備録
念願かなってやっと再視聴。20年ぶりに近いかな。ちびちびと何度も見て感想を書いていきたい。
南米文学に夢中になっていた頃のことを思い出す。胸が高鳴る。世界の果てに見た…
「ラテン・アメリカ/光と影の詩」
〜最初に一言、大傑作。140分に込められた最高のロードムービーである。60年代を象徴する旅を映し出し、アルゼンチンの学生たち、あらゆる文化的バランスを出現させ、メ…
アルゼンチン最南端のウシュアイアからメキシコのオアハカまで。中南米の暗部をひとりの男の子の「父親」探しを介してアレゴリックに描く。
全体的に感傷的すぎて若干胃もたれしそうになったし、場面場面の切り替…
ソラナス監督の前作『ガルデルの亡命』、『スール』は、自らのアイデンティティや過去を見つめる内向的なタイプの作品でした。
しかしこの作品はそれまでの作風とは正反対の、閉塞感に満ちた居場所から、外の世界…
南米のロードムービーを見るのって最高の贅沢だと思った。日本とかけ離れた景色、民族、環境を味わえ大満足。20数年前に一度見ただけど強烈に印象に残っている。機会があればまた見たい。ガルシア・マルケス、バ…
>>続きを読む南米大陸最南端の島、雪の降り積もるフエゴ島。
高校生のマルティンは父親の消息を追って、南米大陸を北上~横断する5万㎞の旅に出る。
見聞きした出来事や学んだ歴史を日記へ綴り、若き日のチェ・ゲバラの如…