「タンゴ ガルデルの亡命」のフェルナンド・E・ソラナス監督が描く、シネポエム的世界の旅。アルゼンチンからメキシコまで、父を探す少年。しかしフェルナンド・E・ソラナスの感性は、アルゼンチンの社会まであ…
>>続きを読む自分にはあまり理解が追いつかない演出もありましたが、それも含めて楽しめました。ピアソラの音楽がやはりずば抜けて好みです。
浸水したブエノスアイレスでのシーンは、自分にとっては非日常に見える環境で日…
アルゼンチン最南端の町から家出した青年が、父を訪ねてチリ・ペルー・ブラジル・ボリビア・メキシコへと南米・中米を自転車とヒッチハイクで遡っていきながら、各地の歴史的経緯と現代政局を戯画的に風刺しつつ描…
>>続きを読む過去鑑賞作
19、20の頃新宿の映画館で
とにかく綺麗な映像だった
南アメリカのあちこちを親父を探して旅する青年
きっかけは彼女を妊娠させてしまって逃げるように親父を頼って自転車でひたすら探す旅
最…
寓話的な表現を取り入れた社会風刺が印象的。ゲームのような効果音とタンゴ。傾斜日和。紙製の像。赤いワンピースの女。締めつけ状況。新型ベルト。中南米ひざまずく女性の会。ラテンアメリカの歴史。主人公の確か…
>>続きを読む2022.06.05 /VHS
青年マルティンは自転車で南米大陸縦断の旅に出る。父の残した童話は父の足跡を辿る手がかりであり、最終的には自己を見つめる旅となった。
壮大な南米の自然と各街の景観が…
フェルナンド・E・ソラナス監督作。
生き別れた父親に再会するため、アルゼンチン最南端の島から遠くメキシコまで旅する高校生マルティンの姿を描いたロードムービー。
南米縦断映画と言えばウォルター・サ…