悪太郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪太郎』に投稿された感想・評価

3.9
言い争いの場面で一方の姿を写す+オフスクリーンの声で処理したり、歩いてるシーンからいきなりキスのショットにうつったりつなぎがハチャメチャな映画でもある。

大正初期、"悪太郎"こと紺野東吾は神戸から豊岡の中学に編入することに。そこで淡い恋愛から風紀委員たちとの対決などが描かれる。

総じて清順美学は控えめに見受けられ正統派なれど、後の大正浪漫三部作への…

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蓮實重彦が“「悪太郎」のような普通の映画が良い”などと言っていたが、全くもって普通ではない。普通に清順美学が炸裂している。回想シーンを主観ショットワンカットで処理したりね、どうかしてますよ。
舞台が…

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3.0

よく考えたら至極バカバカしい説教沁みた話である。大正初期にこんな早熟なロマンチストの不良がいたとは…ストリンドベリ。

オレ的には吐き気🤢催す早熟の社会派ロマンチスト中学生には何の感情移入もできない…

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amin
3.7

小説家を目指す口達者な主人公が論破するシーンは、今のドラマ的に面白く見る人が多いような気がするけど、自分にはむしろ洒落臭く感じる。
こういう映画にも関わらず、芸者との体験を回想するシーンなどには、鈴…

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初めて鈴木清順観たけどめっちゃ良い奴じゃん!陽炎座も観てきます!
Gocta
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神戸の(旧制)中学を退学となった真っ直ぐな少年が、豊岡の学校に入れられ、学校の風紀部と対立する一方で、地元の医師の娘と恋に落ちる物語。面白く観れた。後年の鈴木清順のイメージとは異なり真っ直ぐな青春映…

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清順と木村威夫はここから始まったのかと感動した、圧倒的に美しい。ロケも然りだが、セットでもあの奥深さが出せるって素晴らしい。
大正時代の庭に興味があり、そういう観点でも勉強になった。

鈴木清順監督のイメージを持ってみると驚くかもしれない、純粋なる青春映画。

奇をてらったその後の鈴木監督の作品には観られない、きっちりとした映画。「映画とは、こういうものである!」という思いすらさせ…

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矢吹
3.8

気が狂うほど愛してる。
愛するってのは無常の喜び。
っていう、幼さと、
痛快。笑い。座らせる。
生まれてこのかた、負けなしなのか?

そして、なにもかもが、
他人の悲しみ、
うまくいくわけじゃないと…

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