ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

pika
2.0

これはモキュメンタリー!?と勘ぐるくらいにドキュメンタリーにしては作為的な印象を受ける。

簡単にだから本当かどうかは判断しかねるけど、前2作に主演したパーヴェル・ナザーロフが出演後ストリートチルド…

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5.0
ああ これで終わりなんだな こんな形で終わってしまうんだな。 「動くな~」「ひとりで生きる」を経て、最後は面会 背景に映る青い壁がやけに鮮やかで 思い出を語るその目は澄んでいる とても美しい時間だった
たひ
4.0

動くな、死ね、甦れ!を観てから観るとちょっと嬉しいシーンがある。
盗みもする、金をくれるなら殺しもする、って言ってた子供が自殺は?って聞かれて「教会では自殺は最も重い罪だよ」みたいなことを言っていた…

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4.0

『ぼくら、20世紀の子どもたち』『ひとりで生きる』の順で観た。
最初と最後が円環になっている。倉庫のような入口の鉄の扉が開くショットに続き、産院のベッドと思われるところに3人くらいずつ均等に累々と並…

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kkk
-

強烈だった。
かなり演出してるだろうし編集もしっかりしてるけど、作られたものじゃないという強度がストリートチルドレンたち被写体によって強く感じる。タイトルに「ぼくら」と入る意味が被写体の主張の強さで…

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Masa
4.0
きついドキュメンタリーで強烈
子供達が軽蔑してる親や大人と同じレールにこんなに早く乗ってことがきつい
人って環境次第だな
あと撮り方にセンスがあるせいか作り物っぽさもある
あ
-
かなり恣意的なドキュメンタリーだと思ったけど、元ギャング?のカネフスキーだから撮れたものが多いと感じた。

5歳で盗みや煙草、シンナーを体験したことを自慢げに話す子供たち、ドキュメンタリーであることにゾッとする。それに対して教会で歌う子供たちは質の良い服を着て肌艶がよく、話す時もよく考えてゆっくり話してい…

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Sohey
4.0

屈託のない笑顔でタバコを吸うロシアの子どもたち。改めてドキュメンタリーの危険性(=shooting)を感じさせる作品であった。

ワレリヤとガリーヤ役の2人があんなにドラマティックなかたちで再会して…

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4.0

ヴィターリーカネフスキーという大切な作家名に惹かれ映画館へ。
90年代、カンヌ、50代の新人監督、モノクロに、動き回る子供たち。
久しぶりに、というか、デビュー作のその後を見にいく。

嗚呼、ドキュ…

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