ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

4.2

〝崩壊後〟に、道端で生きる子ども達のドキュメント。アンバランスな社会に振り回され、陰鬱な時の影響を一番受けてるのは、彼等なのかもしれない。選択肢のない中、生き抜く術を覚えていく。容易に、正しさなんて…

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本作を観て彼らが逆行する21世紀をどう感じているか気になりました。現代を打開する新たな才能に期待!

カネフスキーのドキュメンタリー。サンクト・ペテルブルグの廃墟をねぐらにするストリートチルドレン。収容施設(鑑別所、児童刑務所)の子供たち。食料に飢え、愛情に飢えている彼らの表情が痛ましい。
ユーロス…

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2025/7/15 試写
FeMan
-
ドキュメンタリー形式。でもまぁ言われてみればドキュメンタリーにしては作為的にも見える。

正直三部作の一つがドキュメンタリーであることに驚いた。
sugi
3.8
3部作の真ん中よりはおもろかったような…ドキュメンタリーっぽかったような…覚えてない…
湿疹
-

1993年サンクト。悪ぶってるストリートの不良たちを煽りながら撮ってるあたりはまだ観れるけど、少年院や刑務所での、特に少女相手の撮り方にはかなり不安になってしまう。弟をお母さんに殺されてしまってそれ…

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赤子並び,パン並び,瓶集め子供,ガム配り,1本25ルーヴル,アジト場所聞き,少女インタビュー,道路溜まり,煙草吸い子供,調書,犬移動,坊主,酒一杯値段売られ少女,子供音楽踊り,労働更生施設,ヤスリ.…

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mns
3.5

ストリートチルドレンからカンヌ受賞作の主演となるもその後塀の中で暮らすパーヴェル青年に、自らの手で人生を立て直すことの難しさをみた。上の世代へ転嫁される責任と下の世代へ引き継がれる困難の連鎖は、21…

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