嘘を隠すために、更に嘘と罪を重ねていく映画。
そんな中でも見つけた幸せなのに、自分を守るために大切な人を手にかけてしまう。
嘘がバレそうになった時の表情も、なんとも言えない感情になる。
イタリアの街…
・「誰でも1つは才能がある。君は?」「サインの偽造。ウソをつくこと。他人の物真似」「3つも?才能が1つ以上ではダメだよ」
・「秘密の痛みを抱えてる。」「よほど深い秘密だ。僕も知らない」
・筆跡は人を…
「太陽がいっぱい」のリメイクだと知らずに見た。「太陽がいっぱい」自体はずっと見たいと思ってたので今度見比べてみよう。
トム・リプリーとして生きる時間より、ディッキー・グリーンリーフとして生きてる時間…
ドラマ版を見て、そういえば昔映画版も見た記憶あるな、と思い出した。
覚えているのはなんというか、これが心理劇かというねっとり感。あとその当時、言葉は知らなかったが今で言うBL味を初めて感じた異様な映…
ジュードロウ の美しさとマットデイモンの演技の上手さを見たくて鑑賞。ジュード・ロウもマット・デイモン もグィネス・パルトロア も ホフマンもナイスキャスティング。ケイトブランシェットも相変わらず綺麗…
>>続きを読む若いジュード・ロウ美しすぎてあまり話が頭に入ってこない。 こりゃ男も女も猫も杓子も好きになっちゃうわ
リプリーの何が怖いって、その才能よりも「君だって俺のこと好きだろ?心が通じ合ったじゃないか!」と…
パトリシア・ハイスミスによる手の込んだストーリー仕掛けが登場人物に種明かしされないまま罪の塗り重ねが暴かれず映画が終わってしまうことで、死者や残された人々のやるせない気持ちと取り返しのつかない主人公…
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