次期兵器採用をめぐる金と権力と黒い工作。軍人の血として戦友を見殺しにできない。機密漏洩に証拠隠滅。女子供に口を挟ませない商売。抑留の描写と贈賄や指導責任に対する発言に原作者から抗議の事実があるとはい…
>>続きを読むそのまんまロッキード事件の映画化作品だと思っていたら…時系列としては原作・映画・事件がほぼ並行に走っていたんですね(…すんごいタイムリー)。ここら辺はwikiとかで調べてみて、非常に興味深かったです…
>>続きを読むヤマサツの、年1本の超大作。この年は2本作っている。本作は主力戦闘機購入をめぐる山崎豊子原作に基づく映画化だが、製作中にロッキード事件勃発。金銭授受のシーンを巡ってクレームが出るなど、トラブルが起き…
>>続きを読む山崎豊子と山本薩夫。
このシリーズ結構好き。
3時間で、どうまとめてくれるのかと思ったが、やっぱりまとまらないよね。
シベリアも何か中途半端だったし。
後、監督の政治思想丸出し。
秋吉久美子の安保へ…
11年に及ぶシベリア抑留から帰還した男が畑違いの商社に就職するが…
リスタートを決めたのに過去に囚われる切なさ…
仲代達矢の常に疲弊した虚ろな表情が印象的。丹波哲郎とは10歳違いだけど同期の…
山崎豊子と山本薩夫。
このシリーズ結構好き。
3時間で、どうまとめてくれるのかと思ったが、やっぱりまとまらないよね。
シベリアも何か中途半端だったし。
後、監督の政治思想丸出し。
秋吉久美子の…
この映画はフィクションなんだろうけど、昔も今もこういう事はあるんだろうな。
それにしてもラッキード社、グラント社。真面目な映画だけにウケるな。
それと総理の歯が取れそうで気になった。誰が見ても岸信介…
【1976年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
山崎豊子の原作を、社会派映画の巨匠・山本薩夫監督が映画化した作品。当時まだ原作が連載中だったこともあり、前半のみの映画化となっている。キネ旬日本ベ…