このレビューはネタバレを含みます
世の中が善と悪という分かりやすい二元論で成り立っているわけではないことは十分承知しているが、立派な業績の裏には表立って公表できない不正なやり取りが少なからずあるという事実にはやはり考えさせられるもの…
>>続きを読む仲代達也と丹波哲郎。
いいです、戦友なのです。
絡み合う企業と政治と…見応えあります。
こういう社会派人間ドラマ好きだなぁ。
そして料亭と実弾。
米国がからんでくるとまたこれが、ネ。
大滝秀治…
神保町シアターさんでの特集企画『生誕百年記念 小説家・山崎豊子 華麗なる映画たち』も2週目。本日は『不毛地帯』(1976)、『横堀川』(1966)の2本を鑑賞。
『不毛地帯』(1976)
小説連…
結局日本の政治なんて
昔から終わってた
今に始まったことじゃなかった
総理大臣は結局お飾り
暗躍するのは閣僚や、官僚、大企業に、出馬を控えた議員など
黒幕は右翼団体
結局のところ、脈々と続くヤクザ(…
池袋・文芸坐で鑑賞。(2本立て)
山崎豊子の緻密な原作を、山本薩夫が監督した社会派映画の傑作。
「この映画はフィクションです」と言われても、ラッキード社という社名から、ロッキード事件を思い出さな…
このレビューはネタバレを含みます
仲代達也、丹波哲郎、山形勲、大滝秀治・・・
あくの強い俳優陣によるあくの強い政治ドラマ。
この時の仲代達也は、今の自分とほぼ同い年。
なんという風格だろうか・・
仲代達也の終始心情を押し殺した演…