国境は燃えているの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『国境は燃えている』に投稿された感想・評価

まあロングショットは決まってる。

ズルリーニの名品。イタリア、ドイツ占領下のギリシャ。トーマス・ミリアンの将校は12人の慰安婦を国境近くのいくつかの舞台に送り届ける使命を帯びる。出発するトラック。将校は無口なレア・マッサリに心惹かれ…

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日本版BD(アネック)。24-120。トーヴォリの『死者の軍隊の将軍』(24-119)を観て、同じ系統の映画として指摘されていたので、積読のBDを取り出してきて鑑賞。どこの国でもそうなのだけで、イタ…

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過去鑑賞作品
キネマ旬報1966年外国映画27位枠
2.9

第二次大戦、ギリシャに攻め入ったイタリア。占領地の女から「従軍慰安婦」を募り(強制ではなく、個人データも取ってきちんと管理しているという設定)、慰安婦を必要としている部隊への運搬を命じられた中尉。

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3.5

ジャケ写は誰か?
魅力的な視線は、アンナ・カリーナなのか?

と思ったが、そんなはずはない。例え彼女がこの映画では、ゴダール時代とは全く違った演技を見せていると言われても、顔がそんなに変わるはずがな…

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まさかの娼婦たちと軍人のロードムービー。クローズアップが多めだしセリフのやり取りの良さに負ってるところはあるが、面白かった。トラック運転手の軍曹のワイン一気飲みワンカットが特に。

主人公のイケメン…

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Tora
3.3

第二次世界大戦、ドイツ、イタリアに占領されたギリシャが舞台。
慰安婦12人をトラックに乗せ部隊に送り届ける任務を描くロードムービー+戦争。
マリオ・アドルフのあの暑苦しい顔が好きだな。
慰安婦さんは…

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