このレビューはネタバレを含みます
2025年に亡くなった俳優のロバート・レッドフォードが監督を務めた家族の断絶をわかりやすく描いたホーム・ドラマ作品。
◼️弁護士で気の弱い父親
◼️冷淡で他人と協調できない母親
◼️繊細で感受性豊…
少し遅れたけど、レッドフォード追悼。。。
昔から気になってて、でも、見れてなくて。。。
追悼でってのが、心苦しいけど。。。
普通の人々?
普通?
原題も、そのままだし。。。
この、普通って、言葉に…
高校生のときには息子コンラッドに自分を重ね、今は父親に。理想に描く「普通」の豊かさが幸せとは限らないこと。家族間の対話の大切さ。家庭崩壊の進行を終始真剣に誠実に物語ろうとするところにこの映画の類まれ…
>>続きを読む素晴らしい。こんなに人間と人間の感情に対して誠実に向き合って映画作りをしている人は、今いるのだろうか。
普通の家庭の設定でも、宇宙戦争の設定でも、そこにある人間の感情は基本的に変わらないはずで、そ…
大昔にレンタルビデオで観た以来、久々に見返したけど、本当にいい映画。
記憶以上に救いようのないビターさだったけど、2つの抱擁シーンの微かな希望にやはり涙が出る。
カサヴェテスと同じくらい、後の…
人は壊れないことで強くなるのではなく、
壊れたあともなお、つながろうとすることで強くなるのだと教えてくれる映画
レッドフォード監督のデビュー作は、派手な事件や劇的な展開を排して、「普通」という名の…
美しい風景、カノンの旋律。映画は、アメリカの素晴らしさを少しずつ積み重ねてはじまる。
そして、ひとつの小さな家族のやりとりが映し出され、そこに大きな問題があることが見えてくる。
いわゆる中産階級…
初監督作品の今作。
俳優・監督・製作者
また
サンダンス映画祭主催と
素晴らしい才能の方でした。
ご冥福をお祈りいたします。
「無人島に持っていく映画100本」
「普通の人々」
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だいぶ前に一度見たけど、
フツ〜に淡々としていて
血気盛んな年頃の自分のココロには
全く響かなかった
幸せな人生ばかりを送っていたからかも
ドラマ等でよく見る単なる不幸な家族じゃないか
と短絡的…