1977年のフランソワ・トリュフォー監督作。
原題: L'homme qui aimait les femmes(The Man Who Loved Women)
1976年のクリスマス。南仏モン…
とにかく女好きの、特に脚フェチのおじさんの話。
こう言ってしまうとかなりヤバい感じだが、そのヤバさを通して男女の恋愛に関する考え方などがわかるような作品。
彼の恋人たちや片思いの相手との恋愛遍歴…
序盤は、主人公が本当にただの変質者で、それを誰も指摘しない展開に困った。
女たらしの主人公だが、意外にも彼に嫌悪を抱くのは女性ではなく同性の方なんだなって。
それって、嫉妬なのかなあ。彼は本能に正直…
脚フェチによる脚フェチのための映画。
お葬式の冒頭。参列するのは脚の美しい女性ばかりというちょっと異質な光景。
「あなたに誘われると断れないわ。まるで命を賭けているみたい」と言われるシャルル・デネ…
過剰な脚フェチ、セックス依存症、ストーカーの気…
なのになぜか女性には敬意を持って接し、日常生活は崩さないので、堕落していく匂いがなく、むしろ規律がある不思議。
暗い暗いって、シャルルデネはフランス…