脅迫(おどし)の作品情報・感想・評価・動画配信

『脅迫(おどし)』に投稿された感想・評価

3.0
〖1960年代映画:サスペンス:東映〗
1966年製作で、誘拐犯が平凡な家庭に押し入り、妻子を人質にとり協力させ身代金を…なサスペンス映画らしい⁉️

2025年1,014本目
このレビューはネタバレを含みます

誘拐事件のとばっちりに合う三国連太郎一家。
誘拐された子の祖父(医者)にあまり緊迫感なく、ことごとく身代金の受取が失敗に終わる。

受取失敗した責任を感じて、とばっちりの三国が自らお金を作ろうとする…

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「脅迫」と書いて「おどし」と読みます。いきなり凶悪犯が主人公の家に入り込み、誘拐の共犯をさせようと…。ハンディカメラの映像や、静止画の多用など、実録ものを撮ってきた深作監督の初期作品ですがその片鱗が…

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A
4.0
西村晃

サラリーマンの家庭に逃亡犯が乱入。彼らの犯罪の片棒を担がされるサラリーマンの話。

面白かった。
身代金受け渡しものだったと思う。
デパートの屋上での受け渡し失敗が白眉で、主人公の作戦を観て…

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oto3x3
3.5

面白いシチュエーションで、三國連太郎、西村晃、室田日出男と云ったクセのある役者の演技合戦と、深作監督一流の演出が、見事なサスペンスに結実。
開巻早々、披露宴のシーンから始まって、医者役の三津田健、犯…

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jun
3.6

平凡なサラリーマンの家庭に脱獄囚2人組が押し入ったことから起こる悲劇の顛末を描いたサスペンス。単に犯罪者が押し入る物語はよくあるが赤ん坊の誘拐犯で被害者が身代金受け渡しの役をやらされるというストーリ…

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身代金目的で医学博士の孫を攫った誘拐犯に家を乗っ取られて、身代金取引に巻き込まれる家族の話。まあなんともミニマルな内容なのだけどこれが面白い。

一つ屋根の下での駆け引きや、警察との逃走劇、息子から…

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^_^昭和41(年製作の深作欣二監督作の白黒映画。懐かしい昭和の俳優が出演している。
子供の頃見た漫画みたいな犯罪モノアクションかとおもってたが、なかなかどうして,今現在でもありそうなニックオブタイ…

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気の弱いサラリーマンが誘拐犯が家に逃げ込んできたことから、誘拐事件の身代金受け取りに巻き込まれる。意を決して、急に気が強くなるところに違和感があるが、サスペンスとしては楽しめる深作作品。

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