絵画は詳しくないけど◎!★3.9
無垢で貧乏で使用人で使われるがままのセラフィーヌ(ヨランド・モロー)・・・。ある日偶然にもドイツ人画商で美術史家のウーデ(ウルリッヒ・トゥクール)の家政婦となる…
受
パリ郊外で貧しく孤独なセラフィーヌは、草木との対話や絵を描くことを心のよりどころにひっそりと暮らしていた
そんなある日、セラフィーヌはピカソをいち早く見出したドイツ人画商のウーデと出会い、援助…
フランス人画家、セラフィーヌ・ルイの半生
お恥ずかしいですが、全く知らない画家さんでした。
主演のヨランド・モローさんの演技が素晴らしかった✨✨
彼女がインスピレーション的?に書く絵の素晴らしさ…
実在した画家セラフィーヌの物語
舞台は緑豊かなフランスの田舎町
木に触れ耳をすませ
木漏れ日に微笑みかける
そして賛美歌を歌い
木片に花や葉、果実の絵を
指先で感じて心のままに描く
絵を書くこと…
画家というか芸術家の伝記映画は名演、熱演が特に多い。思い浮かぶだけでも「炎の人ゴッホ」のカーク・ダグラス、「カミーユ・クローデル」のイザベル・アジャーニ、「マイ・レフト・フット」のダニエル・ディ・ル…
>>続きを読む[過去鑑賞記録]
ロウソクの明かりしかない薄暗く質素な部屋で、ひたすらに絵を描いているシーンがとても印象に残っている。その姿は、"鬼気迫る"というわけではないのだけれど、なんとなく草間彌生の創作姿を…
セラフィーヌ・ルイという人とその作品を初めて知りました。
草木を描いた作品には美しいながらも強いエネルギーがあふれ、少し不安を覚えるような、独特の内面世界が表現されているように見えました。彼女は守護…