木を植えた男の作品情報・感想・評価

『木を植えた男』に投稿された感想・評価

前半の荒んだようなタッチから、老人の登場で段々と鮮やかで美しい絵に変わっていく様子は何度鑑賞しても感動的で泣ける。
REN
5.0
ありがとうございます
無眠
-
知らずに、知ろうともせずに、恩恵を受けてきたものだらけなのだろうな。何かを直向きに続けること、一度もないまま死ぬ。好きさえ持続しないや。木、植えてみたいなー。
鈴木敏夫のジブリ汗まみれから
8
-
おおお
このレビューはネタバレを含みます

一本ずつ広がる世界
1913年、南仏プロヴァンス地方を旅していた「私」は、荒れ果てた土地で一人の羊飼い エルゼアール・ブフィエと出会う。彼は、亡き妻と息子を悼みながら、荒野に生命を取り戻すため、…

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-
描かれないことのほうが多いのなぜがありありと全てが目に浮かんだ
4.1
まだまだ遠い未来だけど高齢期を迎えたらエルゼアールブフィエのようなおじいさんになりたい

心が浄化される、これを機に本も読みたい
うめ
3.7

見返りはなく

名誉もいらない

誰に知られるでもなく

ただ

繰り返し

木を植える

それだけの事が

こんなにも尊い

柔らかく

素朴な絵から

伝わってくる

作者の思い

こんな人生も…

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4.5
再見。輪郭から解き放たれたスケッチの集積。手描きアニメーションのひとつの到達点。土地の記憶。人間の生き方。

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