直に自然と人間の関係を描いていて、残酷なシーンもあったけど、目を逸らさずに向き合いたいなと思えた。宮崎駿が影響されているのもとてもよくわかる。
幸せな気持ちになれる絵もたくさんあって、本当にフレデリ…
1988年に池袋西武スタジオ200で観た作品。まずその絵にビックリした。画家でいえば印象派、モネやルノワールを感じさせる空気感のある光と動き、それまで見たことのない作風だった。
この物語はひたすらに…
これぞ名作。アニメの持つ力強さをこれでもかと感じられる。アート作品ですが、誰しもが楽しめる、心に残る一本だと思います。
ある羊飼いが荒地に木を植え続ける。世界は激動し、W.W.1、W.W.2を経な…
色鉛筆で描かれた美しく壮大なアニメーション。ジャン・ジオノの短編小説が原作で、後にアニメーションを書き下ろした絵本も発表されている。
一人の男が長い年月をかけて黙々とナラの木を植え続け山を再生させ…
見終わった後の感想は、「凄い物を観た」
時間にして30分、ずっと見入っていました。鉛筆で書かれていることを忘れてしまうほどの躍動感、そして優しさ。
一人の人間の力、継続することの力、環境が人間に与…
大きく包み込んでくれる優しさと、芯のある生命力に溢れたタッチが同時に存在している。
彼の静かな情熱が勝利したのだ。
明日から全てを変えることは難しいけど、新しい視点を持つことは出来るよな。言葉に…