ゾラの生涯に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ゾラの生涯』に投稿された感想・評価

黒旗
2.9

エミール・ゾラを知らなかった自分も悪いがまったく刺さらなかった。その生涯よりもドレフュス事件に焦点を当てたっぽい。軍部の勘違いと隠蔽による冤罪事件は尺のわりに上手く描けているとは思えず、長回しに耐え…

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アカデミー賞を遡る会
記念すべき第10回は1937年の『ゾラの生涯』📚

社会の矛盾を糾弾していた作家が丸くなったあとに、とある男の無罪を証明するために立ち上がる……という社会派映画。
正義の英雄が…

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th1982
3.0

第10回アカデミー賞作品賞
これは主演男優賞もの、と思ったら助演男優賞だった(主演はノミネート)
ドレフュス事件って世界史で名前は出てきた気がするけどまったく覚えてないなぁ
後半は(理不尽な)裁判劇…

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3.0

重厚な映画なのはわかるが、ハリウッド映画でフランス舞台かつフランス人の伝記ものは…、少し無理がある。盛り上がり方がイマイチだった。しかし、アカデミー賞作品賞を受賞しているんだよなぁ。

アメリカとフ…

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K
2.6
アカデミー賞受賞作の中でがっつり法廷劇を描いたのはこれが初めてかな(『シマロン』でもそんなシーンはあるけど)

ゾラの生涯というよりドレフュス事件。
フランス軍部の汚点だから、あまりフランスの目を引かないようなタイトルにしたのでしょうか。実際の映画の内容はドレフュス事件のみです。

ドレフュス大尉は冤罪でDe…

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Haruna
3.0
【 歴代アカデミー賞作品賞鑑賞🎞 】

第10回アカデミー賞作品賞!

名誉や立場に関係なく、自分が信じる正義の道をまっすぐ行くゾラがかっこよかった!
裁判のシーンはなかなか面白かった。
ちょうど今ゾラを読んでたので観てみた。全編英語に違和感だが、1937年というドレフュス没後すぐにアメリカで製作ということでそれだけ世界でも注目され、世界中にゾラの想いが伝わったということでしょう。
3.0

タイトル通り作家時代のエミール・ゾラの生涯を描いた作品。
画家のセザンヌと屋根裏部屋に住んでいた売れない頃から、ヒット作を出して名士になるまでが前半。後半は冤罪事件のドレフュス事件が中心。
ゾラ役の…

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3.0

2010/8/9鑑賞(鑑賞メーターより転載)
作家エミール・ゾラの半生を描いた映画だが、大半の時間が歴史的に有名な「ドレフュス事件」であり、どちらかといえばその部分だけを抽出した再現ドラマという感じ…

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