笑っちゃうシーンがいくつかあって、凄く良かった
リーマーヴィンの温かさ
停戦後に相手を殺すという行為を見て見ぬふりをして仕方ないか、でもやっちゃいけないことなんだよな。と
命がなんとなくで扱われ…
ノルマンディー上陸作戦に参加したあたりからの生死の観念の飛び抜け具合が良い。爆薬筒を運ぶ途中で番号順に番号順に撃たれる米兵に爆撃を逃れて逃げ込んだ先で七面鳥撃ちにされる独兵、フランスでは独兵が精神…
>>続きを読む第二次世界大戦のある部隊の記録。
戦争は終わったで始まり、戦争は終わったで終わる。
リー・マーヴィン史上最高の演技かもしれないが、かなり硬派な男映画で163分という尺にも体力を奪われる。
ドイツ人の…
不死身の4人組と鬼軍曹のリー・マーヴィン。アルジェ→シチリア→オハマビーチ→チェコと転々とする最前線の戦いに手に汗握る。『ショック集団』のような障害者施設での強襲でのマシンガン連射や敵の死んだフリ作…
>>続きを読む『最前線物語』は所謂戦争映画のスペクタクルはない。
戦闘シーンに迫力がないわけではないのだが、何故か淡々と伝わってくるのである。
“開戦”と“停戦”というその言葉だけで彼らは戦ったり戦わなか…
1980年”The Big Red One”。80年代に第二次大戦のこんなしっかりした戦争映画を作った心意気に感心。これは隠れた名作。アフリカ、シチリア、フランス、ベルギーと戦線を転々とし、銃弾砲弾…
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