このレビューはネタバレを含みます
・小説家の役所広司
・父が危篤で伊豆へ帰省
・姉妹2人と母の樹木希林がいた
・東京へ戻ると訃報が届く
・3人娘を連れて葬式へ
・三女の宮崎あおいが樹木の介護をすると軽井沢の別荘へ
・認知症は進行して…
作家の伊上洪作は父の死を機に、これまで自分を捨てたことで距離を置いていた母八重の傍にいることに。 認知症の進む八重は洪作の妹たち家族からは笑いものにされ、やがて洪作の娘である琴子が率先して軽井…
>>続きを読む役者さんの豪華さ!役所広司さんは何を演じても「ハマり役」にしてしまいますね。樹木希林さんは...演技と呼ぶのも戸惑う程に痴呆の症状が出ている母親役を名演技で映画を引き締める。母に8年間捨てられたと思…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
どこか郷愁に駆られる、日本の心のような作品でした。役所広司さんも、樹木希林さんも、宮崎あおいさんもみんないい。本当の家族にしか見えませんでした。昭和の頃は、お父さんの威厳があり、家族で父親が絶対でし…
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