炭鉱が閉鎖されるお話。
と、ここまでだと凄く被るのが「海に眠るダイヤモンド」
自分達の仕事がどうなるかおおよそ検討が付いていたかも知れないけれど、楽器と音楽を直向きに続けていく姿に物凄い共感を感じ…
公開当時ぶりに見た。
やはり良いものは、経年変化しない。
イギリス80年代からの、鉄の女サッチャー政権による経済変革の波に飲み込まれた、とある田舎の炭鉱町の吹奏楽団がアルバートホールで優勝するまで…
1990年代サッチャー政権下で炭鉱閉鎖が進んでいた頃、とある小さな町の炭鉱にも閉鎖の話が持ち上がり、炭鉱の労働者で構成されたブラスバンドにも終焉の危機が訪れて…
事実にインスパイアされていて、演奏…
初めて見るかな……と思ってたけど、開始10分でこれ昔見たわwという……
イギリス映画は貴族と労働者かどちらかの映画しかねぇな……
労働者側のも貧困が半端なくて(日本で言えば生活保護レベル)
昔見た『…
<メモ>
労働者を主人公にした映画といえば、私が一番に思い出すのがこの作品
イギリスの炭鉱労働者たちのブラスバンドのお話
炭鉱閉鎖の動きがあり、ストで闘う者と、生活のためにスト破りして仕事につく者に…
決して派手な映画ではないけどすごく良い
派手じゃないからこそ彼らの人生の話をしてるようなリアルみもある
最後のスピーチが良かった
今までオケばっかり聞いてたけど、ブラスバンドもかっこよくていいな…
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