制作過程にストーリーがあるようで、凄く楽しかった。言葉とか少なくて絵を映す感じがとても観やすかった!描いてるところを見る映画、観てみたかったからなんかしっくりきちゃって やけに安心感があった笑
ペン…
三島由紀夫の『午後の曳航』のとある台詞に「世界は単純な記号と決定で出来上がっている」という、まあ明らかにこの映画とは関係のなさそうなそれがあるのだが、特に前半のライブ的に映されるピカソの一見シンプル…
>>続きを読む1番観たい種類の映画だったかもしれない
ただ描いている筆跡を追う、制作過程をひたすら見る
次から次へと生み出していく
生命エネルギーが迸っている
映画館で観たいかも
作者が亡くなって何年も経つのに…
「これはひどいな
全くだめだ
ますます悪くなる
心配かい?
心配無用だ
最後にはもっと悪くなる」
って、笑った。最高。
勝手に想像してたピカソと違った(いい意味で)
「私の年齢では無理だよ
井戸…
画面いっぱいに画布と筆の動きが写し出されて、段々と一枚の絵が完成されていく様子を追う。ひたすらその繰り返しで、ピカソ自身が映ったり語りが入るのはトータルで10分くらい。
前半の水彩でも十二分に面白い…