デ・ジャ・ヴュの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デ・ジャ・ヴュ』に投稿された感想・評価

3.6

原題の”Jenatsch(イェナチュ:人名)”は17世紀スイスに実在した政治的指導者で、劇中に現れるようにポンペイウス暗殺に加担し、その20年後に斧で惨殺されている(スイスでは有名らしい。日本でいえ…

>>続きを読む
DZ015
-

ふたつの現実とふたつの時間が交錯する、まさに「幻想映画」と呼ぶにふさわしい作品。とても好みだった。脳内をかき回されるような脚本、クリストフの苦悩がこちらにもまとわりついてくるような演出、スタイリッシ…

>>続きを読む
過去と行き来というより同居してる
録音聴いた時の向こう側に行った怖さ
めまいといい徘徊してる映画たまらん
オシャレすぎる発泡スチロール
千度
3.0
イェナチェ
3.7
やってる事が高橋洋の監督作と一緒。でもダニエル・シュミットの本質はそこにこそあると思うし、それが何より楽しくて魅力的なのだ。
akibom
4.4
ルクレツィア、魔性の女。
徐々に現在と混ざり合う過去の出来事。
既視体験時のカメラワークが重要なようで。良作
MS
-

イェナチュの頭蓋骨がどうこうとか、過去と現在が混じり合ってとか、そういうストーリーは何とも思わなかったけど、ヴィヴィッドな色彩感覚が好きでしたね
ウェス・アンダーソンを思い出しました

列車って、い…

>>続きを読む

美しい撮影の中で繰り広げられさすごく幻想的なこの作品に幻惑されて、魅了されていくうちに主人公と同じ執念を観客も燃やし、ホラーじみた狂気からやがて心理サスペンスへと雪崩込んでいくような語り口には、一部…

>>続きを読む
リ
3.8
だんだん紐解かれていくのが楽しい
4.6

オープニングとエンディングの入り方が両方とも好きだった。特にエンディングの鈴が発泡スチロールに包まれていく感じ◎。現実と過去(幻想)が気付かないくらいスムーズに移行するんだけど、それが現実と過去の神…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事