2024/05/30 90分
🟢レビュー
自分でも驚くほど一般評価とかけ離れてしまった。
とても退屈だった。
昭和期に見られた哲学や思想作品のよう。
かと言ってフランス映画のように詩的かといえば…
この映画は2006年の制作なので、当時はあの夢にアクセス出来るデバイスは何の比喩なのかわかりにくかったと思う。でも今(2025年)は、SNSだけでなくAIも進歩して、何がフェイクで真実なのかわからな…
>>続きを読む夢を共有できるシステムを使って人を治療する者、悪用する者がでてきて〜なSF物語。夢がテーマなので滅茶苦茶破茶滅茶な私たちがみる夢の映像化をしていて、作画もすごいです。面白い!ってなる人の気持ちも分か…
>>続きを読む他人の夢に入り込むことができる装置・DCミニをめぐる物語。
インセプションはこれに部分的にでも影響を受けたと言わざるを得ないくらい共通点が多かった。
この作品はもっとサイケデリックでシュルレアリス…
どこかクセになる世界観で、2回観てる。3回目も観たい。
有名な行進のシーンは、何を食べていたらこんな景色、セリフが思いつくのかと思い感嘆させられた。逆に何も考えず、頭に浮かんだ単語を羅列したり組み合…
最初見た時は何がおもしろいのか分からなく記憶にも残ってなかったけど、いくつか今敏の作品を見てから見たらすごくおもしろく感じた。
1回目におもしろさが分からなかったとしても、時間を置いてからまた見てみ…
確かに面白く、ストーリーも難解ではあるものの理解できないほどではなく、しっかりと楽しめた。
アニメとしての表現力や色彩の使い方、夢の世界の描写などは一級品で、映像体験として非常に見応えがある。
一方…