トーク・トゥ・ハーの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 昏睡状態の女を愛し続ける男の純粋で美しい愛と変質者の異常な愛
  • 一方的すぎる愛の表現が強烈で、胸に残る作品
  • 精神的に狂っている登場人物たちの孤独と愛の表現が緻密で繊細
  • 映像や音楽、色使いが美しく、舞踏シーンも印象的
  • 感じ方は人それぞれだが、不快感と芸術性の高さが独特で、観る価値がある
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『トーク・トゥ・ハー』に投稿された感想・評価

第75回アカデミー賞最優秀脚本賞、第50回ゴールデングローブ賞最優秀外国語作品賞受賞のスペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督の異色作。

共に事故で昏睡状態となった女性闘牛士と女性ダンサーを二人登場…

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各種専門技術的なスキルは高いが恋愛スキルゼロのド変態男の究極の純愛物語。真っ直ぐすぎる。愛された方はありがた迷惑だけど、そばで見守る友人は切なすぎて泣ける。

二人の昏睡状態の女性を見守る二人の男性…

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献身的な看護かと思いきや狂気の沙汰でしたね。しかしそれが奇跡を生んだんでしょうか。こわいですよ、冒頭から何やら。劇中劇で小さくなった男が女性のあそこに入っていって一体化するところはチョウチンアンコウ…

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昏睡状態の女を愛し続ける男。純粋で美しい愛にも見える。変質者の異常な愛にも見える。どちらも愛は愛。愛は難しい。
yomi

yomiの感想・評価

3.5

しょっぱなからベニグノの真っ黒な目や顔つき、物腰に違和感を感じてたら、無事それを回収。彼は母子密着でああなったのかなという匂わせがある。レイプを純愛と言い張る幼稚過ぎる作品ではなく周囲がちゃんとドン…

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ラバライト照明の演出、、
JUNPEI

JUNPEIの感想・評価

3.8

すごく良かった。
なんだろう、谷崎潤一郎のような
耽美的な雰囲気も感じた。

この監督の作品、他のも見たけれど、
度を超えた変態的なものもあるが
「人間だから仕方がない」と言われ
ている気もして、メ…

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このレビューはネタバレを含みます

なにで見たのかさえうろ覚えで手がかりのなかったサイレント映画の正体が思いもよらず判明した。小さい男が女性器の中へ入っていくというシュールなものだけど、どう考えてもサイレント期のものじゃないよなぁと思…

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A

Aの感想・評価

4.8

歪んでんなーって思っけど実は真っ直ぐ過ぎたって事なのかなー?
一方通行な人を愛しすぎる気持ちは性癖、欲望に繋がる
純愛と狂気は紙一重
刑務所のガラスによって重なる2人、個人的にはラストの伏線のような…

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