ジャン・ルノワールの小間使の日記に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ジャン・ルノワールの小間使の日記」に投稿された感想・評価

詩郎

詩郎の感想・評価

3.4
こんな軽快でコメディ的な要素のある物も撮れるのか
でも流れ的にはメロドラマだった
それにほぼ?全部?セットで撮影してた。30年代は屋外で撮ってだけど
切り返しはやっぱり使う傾向にあるのかもしれない
アクションもバイオレンスもコメディもロマンスも全部やれちゃうし全部入れ込んじゃう威力
tych

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3.7

THE DIARY OF A CHAMBERMAID 1946年 ジャン・ルノワール監督作品 88分。バリから田舎のランレーヌ家に流れてきた美しい小間使セレスティーヌ(ポーレット・ゴダード)。早速隣…

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kazun

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3.7

新たな奉公先に来た小間使いの女が、屋敷の人々や隣人などに振り回されながらも幸せをつかもうとするお話。

ランレール家のマダムがジュディス・アンダーソン。こないだ観た「情炎の女サロメ」のお妃様や「レベ…

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たく

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3.6

上昇志向の高い小間使いが幸せを手にしようと奔走する姿を描くジャン・ルノワール監督1946年作品。同じくミルボーの原作小説を映画化したルイス・ブニュエルの作品(1964年)は、もっと冷めた目で人間の愚…

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半兵衛

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3.5

ジャン・ルノワールらしい自由な演出は健在でヒロインのポーレット・ゴダードが小間使=メイドという家主に使われる身分ながらも我が道を往く女性像に仕上がっているのが痛快なので楽しいのだけれど、彼女に下心の…

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ao

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4.0
執事の目がすごかった。
目だけであんなに人間の深淵が見えるなんて…
イ

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3.7
執事の狂気性だけは初めから感じられました

髪の毛の扱いが素晴らしい
さん

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4.0
きりでとりを絞めるところから、セレスティーヌたちの部屋の窓へのシークエンスが鳥肌もの

ロマンスでありサスペンスでありコメディである
mimicot

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3.8

ジャン・ルノワール版を鑑賞。
偏執的で毒っ気たっぷりのルイス・ブニュエル版とは全然違いました。こちらの方がノーマルなのに新鮮に感じるって💦と、笑ってしまった。どちらも好き。

パリジェンヌの香り漂う…

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