言わずと知れたスパイク・リー監督の出世作。
パブリック・エネミーの「ファイト・ザ・パワー」に乗せたOPからとにかくパワーのある映画。暖色系の画面作り、キャラクター、音楽と黒人映画的な力がある。
単純…
真夏のブルックリンを舞台に、さまざまな人種の住民が織りなす人間模様を描いた群像劇。個性的な登場人物ばかりで、暑さでイライラしているせいか、自己主張が激しく怒号が飛び交う。少しは譲りあえよと思う。監督…
>>続きを読むやっぱり今見るとなかなか古いな〜とは思いますけど、何が正解で生きて良いのかわからない時代もあっての今な訳で。誇りも意思も主張もどうにもならないスパイラルな人種問題。
スパイクリー自体が役柄でこの混沌…
久々に鑑賞。
やっぱ良いですね。
ずっと強いたげられてきた黒人の『ネガなスイッチの入る瞬間』を、鮮烈に描いています。
ゲット・アウト等、人種問題を扱う作品で多く語られ、今作でもムーキーがピノに言った…
メッセージ性の強い作品。黒人の街で暮らす、どの人種にも分け隔てなく接するイタリア系の白人に、黒人たちがいちゃもんをつける。黒だから、白だから、そういう考えからの発言でなくてもこの街では勝手にそのよう…
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