オープニングからかっこよさに痺れるが、映画本編は社会派な人間ドラマだった。
普通、人種の問題を描いた映画は、明確に人種差別をする人がいて、それに反発する層があり(こちらは「まとも」に描かれる)、で…
人種差別はもちろんのこと、戦争という大きな事件や日常の些細ないざこざはこの映画のようなボタンのかけ違いで起こる。
それをリアルに描いていて残酷だが、素晴らしかった。
人類が誕生したときからもう暴力…
最後の30分ぐらいがスパイク・リーの1番伝えたかったことだったように思います。やられたらやり返していいのか、それは憎しみしか生まれないという教えを得た気がしました。それにともなってラストにムーキーが…
>>続きを読むそういえば1番好きな映画はこれだったと思い出した!
マイノリティポリティクスのふりをした「ブラック」ムービー
BLMのとき、ケンドリックも抱いた違和感へのアンサーは、もう30年前にスパイクリーが提示…
the old law of an eye for an eye leaves everybody blind.
🇦🇺時代にアジア人差別を受けたことがあるけども、意外にも結構傷つくんだよね〜これ…
人種差別問題を扱いながら、非常に冷静な視点で描かれているなあというのが最初の印象だった。
確かに現実に差別問題は存在し権力に対して挑戦を挑むことは社会正義であろうと思う。
しかしその方法は正しいも…
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