スパイク・リー初期(4作目)の傑作。ブルックリンの黒人街。この夏いちばんの暑さ。イタリア人経営のピザ屋で働くスパイク・リー。様々な人々をスケッチする。そして些細なことから暴動に。原因のひとつは、ピザ…
>>続きを読む何がきっかけだったか、知った作品。
挨拶がわりに罵り合う、
肌の色が人間の価値、
白人主義の縦社会、
働かない黒人たち、、、
他人の店に自分と同じ肌の色の人が必要なの??そこが黒人街だから??…
暴力では何も解決しないってことを主題に展開していく
差別する側が一方的に力を持ってるというより、お互いがお互いを差別して見下しあってる映画という印象
店長は黒人云々関係なく、相手と冷静に話をしたり、…
30年以上前の作品だけど、警官による不当な暴力とか、描かれてることは今と同じで、社会って進歩してるようでしてないんだなと痛感した。
人種どうこうの前にみんな同じ人間なんだから、みんな仲良くピザ食べ…
オープニングからかっこよさに痺れるが、映画本編は社会派な人間ドラマだった。
普通、人種の問題を描いた映画は、明確に人種差別をする人がいて、それに反発する層があり(こちらは「まとも」に描かれる)、で…
人種差別はもちろんのこと、戦争という大きな事件や日常の些細ないざこざはこの映画のようなボタンのかけ違いで起こる。
それをリアルに描いていて残酷だが、素晴らしかった。
人類が誕生したときからもう暴力…
最後の30分ぐらいがスパイク・リーの1番伝えたかったことだったように思います。やられたらやり返していいのか、それは憎しみしか生まれないという教えを得た気がしました。それにともなってラストにムーキーが…
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