悲情城市(英題: A City of Sadness)は、1989年製作で侯孝賢(ホウ・シャオシェン Hou Hsiao-hsien)の台湾映画。2025年現在、本作は、日本語の字幕あるいは吹き替え…
>>続きを読む本作は、物語的に進行しない。終戦と、それにともなう環境の激しい変化が、本作の社会的背景であるが、そのなかで特定の人物に焦点を当たることがない。終盤の内容から巻き戻し、全体を見渡すことによって、本作の…
>>続きを読むすごく心が重たくなる作品
アジア太平洋戦争が終わった混沌とした時代を描いた作品
日本語や台湾の言語が入り混じってあの時代ならではの空間が作られている。
日本からの植民地が終わり、ようやく祖国に戻れる…
戦争が終わったり、社会は一大イベントを迎えてるか知らんけど、私や目の前にいるあなたがそこに関われることは何一つない。私と目の前にいるあなたの安心や不安を紐解いていくと社会に接続することがあるかもしれ…
>>続きを読むとても評価の高い映画を自分の好みだけで何か言うのは気が引けるけれど、でもここは私が独断と偏見で映画の感想を言うところだから言いますね(笑)。
好き嫌いで言えば、こうゆう引きの映像ばかりの映画という…
今や入手困難となった貴重なDVDを、台湾大好きな義姪から借りて、有り難く鑑賞。心広き彼女に感謝❗️
ヤクザ間の抗争、親兄弟の強い絆等から台湾版『ゴッドファーザー』の感あり。ただ、日本降伏直後の複雑な…
二二八事件の日に初めて台湾で観た台湾映画。
(当時の認識としての)國語、中文字幕でもわからない台語、そして日本語。
筆談、写真、あの時代の中に生きた「記録」の欠片が消された時代を蘇らせる行為そのもの…