「語られないこと」が放つ魔力。
本作では、かなりのことが語られない。
主人公が思い出を振り返るように展開される物語は、家とその周辺の話がひたすら繰り返され、極めてミクロな世界に留まっている。
父…
「エル・スール」はスペイン語で、南
主人公エストレーリャは、父が育ち、祖先の地である南に強い憧れを持つ
エストレーリャは父を深く愛しているが、父の過去については知らないことが多い。偏屈で寡黙で、振…
少女が成長するにつれて父とすれ違う物語。
幼い頃は親が越えられない壁(この映画では魔法使いのように語られる)に見えるけど、だんだんただの人なのだと分かってくる。
父と最後のランチをするシーンが心に残…
このレビューはネタバレを含みます
ビクトルエリセ監督
良かった
小説を読んだような余韻
心情の説明セリフが多いからかな
父親の悩みをずっと考えてる女の子の話
小さい時は分かっていたのか
いつから分からなくなったのか
娘がいる自分…
穏やかで優しい映画。アクションの抑制、丁寧な身振り、ゆるやかなトランジション、カメラワーク、ノイズにならない自然な生活音、劇伴、ナレーション。物語が慎ましい旅立ちで終わるのも好ましい。
画作りが絵画…
少女がある日、小さな箱を発見。父との過去の思い出を振り返る。同監督の「ミツバチのささやき」よりストーリーは分かりやすいかも。映画の中の映画は健在。タイトルは南へって意味だったんだ。主人公の少女がとて…
>>続きを読む故郷“エル・スール”を捨て、北の地へ移り住んだ父の姿をスペイン内戦や彼の忘れ得ぬ恋人への想いを絡め、その娘の目を通して描いたヒューマン・ドラマ。
地味だが、奥深い映画。15歳の少女エストレーリャが…
BSプレミアムシネマにて。
うーん、感想はいつも以上に難しい。
映像の美しさは印象に残ったけど
ストーリーは難解。。
屋根裏で振り子を教わってる時の
くっきりコントラストな光とか
冒頭のエストレ…
上映時間は短めだけど時間がゆっくり流れてるような、あの独特な世界観・惹き付けられる雰囲気というのは『ミツバチのささやき』でも感じたけど、これこそビクトル・エリセ監督ワールドなんだろうな。
『ミツバ…
このレビューはネタバレを含みます
これ、どう評価すれば良いか難しいわ
映像作家としては、素晴らしいんだろうけど
物語としての、個人的な納得感みたいなんは、
えっっっ、ちょっと!!!
ビクトル・エリセ、どうゆうつもり?!!!
て、ラ…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.