BS自動録画分鑑賞
エル・スールは南という意味
1950年代〜1960年代のスペインが舞台
南出身の父が北にやってきた
南(父の故郷)を知らない娘の父との回想記
「内戦の前の共和制の頃は
…
映画は、ある朝、父が永遠に旅立ったと悟った15歳の娘の回想を軸に、内戦によって人生を変えられた父の苦悩を静かに描く。父親っ子だった娘は、父の女性関係を知ることで距離を置くようになり、憧れと失望が交錯…
>>続きを読む本作は、少女エストレリャの回想で描かれる父と娘の静かな物語です。スペイン北部の「かもめの家」で暮らす日々の中、寡黙な父とその故郷である“南”という響きに、彼女は淡い憧れを抱いて育ちます。やがて父は過…
>>続きを読むビクトルエリセ監督作品。
「ミツバチのささやき」をだいぶ前に観て、良さをそこまで理解できなかった以来のエリセ作品。
追憶、回想の映画として、構成がとても美しかった。自分は構成がシンプルで美しい映画…
【ネクストピース(Mark5,000↑/スコア4.0↑)】8️⃣2️⃣
【監督】ビクトル・エリセ
『ミツバチのささやき』1001
『エル・スール』🈁
『瞳をとじて』🍊
エルスール = 南へ
やは…
スペイン内戦後、南の故郷を捨てて北の地へ移り住んだ父の姿をその娘の目を通して描く。
スペイン内戦やかつての恋人を巡る苦い過去が明らかになるにつれて、かつては尊敬すべき父親であったアグスティンの印象…
1983年”El sur”。スペイン。語り手エストレーリャから見た父アグスティンは謎が多い人物。スペイン内戦の前は南に住んでいたらしい。父と意見対立、フランコ政権への支持姿勢か。北、国境近い地域で医…
>>続きを読むビクトルエリセ長編第2作
しかし、スペイン内戦のことがよくわかってないので、ピンと来なかった
本来の監督の構想では、前半が北を舞台にしていて、後半が南だったが、予算の都合で北を舞台にした話だけで…
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