鮮やかな殺陣、スカッとする物語、これは映画館で鑑賞すると楽しいタイプのやつ。時折挿入される劇画的演出が素敵。まばたき一切しない松山容子!美しく怖い。少し上を見上げながら凛と姿勢正して歩く松山容子式歩…
>>続きを読む長い眉に面長フェイス、まばたきのしないかっぴらいた目ん玉、真っ赤な着物に仕込み刀でイカサマ稼業の狼を乱れ斬り!松山容子の目ヂカラだけで持っていたようなもんだけどツッコミどころ満載でおもろい。殺陣真っ…
>>続きを読むラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
洋題は『CRIMSON BAT, The Brind Swordwoman』
カッコイイ
大映感凄いけど松竹映画。
座頭市と…
プリント綺麗で赤が映える〜!人物だけ黒く暗転する描写、原作の劇画感あるしかっこよくて好き。
それにしても、あのなめらかな殺陣と華奢な身体のどこから天津敏を吹き飛ばし木に干しちゃうほどの威力が出ている…
松山容子の殺陣一閃、切れ味抜群の見事な太刀捌きであった。松竹が、大映を丸パクリの感は否めないが、ちゃんと足が地についていて、腰が据わっている。お姫様役が多かった松山容子が素晴らしい、まさに豹変、見事…
>>続きを読む長門勇の時代劇つながりでU-NEXTにあったためついでに鑑賞。
長編劇画「めくらのお市物語」(週刊漫画連載)の映画化らしくなんと女性版の座頭市。
本家の『座頭市物語』は本作の7年前に公開され既にこの…
座頭市とは実際無関係。
座頭市とは違い、厚化粧なめくらのお市が眼をカッと見開いて虚空を見つめているのでめちゃくちゃ怖い。人を斬る時は様になってるが、それで人情噺されても顔が怖いのだ。終盤冴えたカット…