オデッサ・ファイルのネタバレレビュー・内容・結末

『オデッサ・ファイル』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジョン・ヴォイドが若いのだが、若くても悪役にしか見えないので、「そうは言っても何か企んでるんでしょ?」という目で見てしまう。まあ「真夜中のカウボーイ」でもセミ悪役みたいな感じだったからなあ。悪役に見…

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特ダネを搜すフリーの記者ミラー。
車を運転中、パトカーと救急車に遭遇し、後を追うと、あるユダヤ人の老人がガス自殺をした現場だった。
知り合いの警察から渡された老人の日記を読むと、戦時中にドイツの捕虜…

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地味だけれど、これぞサスペンス、という感じがして好きな作品。正義のために、というよりも個人的な恨みで動く人間の方が正直な気がして、ラストも気に入っている。

ケネディ大統領の暗殺があった日と同じ日にユダヤ人の老人が自殺した。その老人が残した遺書を見てからというものナチス親衛隊であり強制収容所所長だったロシュマンをどんなに脅されても殺されかけても危険を冒し…

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ルポライターの目を通してナチスの秘密組織を描いたサスペンス映画。終始重厚な雰囲気で緊張感を持ちながら観れた。
最後の結末は意外だった。

本は読んだことあるけど内容はすっかり忘れてた…。
戦後ドイツのナチス残党ののさばり具合がひどい。検事局の相当上が元ナチスって。実際もそんな感じだったんだろうな。
何度も命を狙われているミラーが不用心…

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面白い題材なのに、どこかちと物足りない感。主人公の果敢な行動の理由に成る程、と納得するも、同時に少しがっかりしてしまった。
ナチ親衛隊の行為主張には毎回嫌悪しかない‥実際にこのファイルを世に出した人…

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ユダヤ人を虐殺する酷い映画は数あれど、その先を描いた映画はあまり知らなかったかもしれない。

フリーライターのピーターがある日記を手に入れることで、物語は動き出す。
そこにはナチス政権下で行なわれた…

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なぜ命をかけてまで相手を追うんだろう、と疑問に思っていたけれど、理由がわかって納得。ただナチスの残党の扱いや、主人公への刑罰が軽かったのを見て、これらの事件を大問題として取り上げない社会に少し虚しく…

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