アングルとか話の進め方とかメタの入れ方が庵野秀明。無機物の撮り方がとても面白い。人間の穿った視野を入れ込むと感情があるような錯覚をする
話は割とシンプルだった。前向きな終わりで、庵野はポジティブで…
妄想に走る女性役を原作者の藤谷文子が、作品の題材を失った映画監督役を岩井俊二が演じている作品。岩井監督のエモい感じも作品に混ざりつつ
庵野監督の要素や原点がめちゃくちゃ詰まってて、ある意味エヴァの…
このレビューはネタバレを含みます
途中がかなりキツくて体調が悪くなってしまいましたが最後まで観て良かった〜
絵本みたいに淡々と進んでいくけど私は彼女の精神状況とか映像でしんどくなってしまった
でもそれであってのラストの良さだと思うし…
どれだけバグってても理不尽な仕打ちされても美人だから許される、みたいところあるよな、と思うとなんかもう途中からそれしか考えられなかった
監督の"鬱陶しい"という言葉の破壊力がエグい。でもそういう心情…
このレビューはネタバレを含みます
スタジオジブリの第2レーベル・スタジオカジノ第1回作品。
庵野「100人中1人が、この映画を観て良かった」と思える映画作品作り。
庵野の35mmフィルムの実写映画作品は初。
山口県宇部市。
12/7…