逃避夢。
庵野秀明の眼と藤谷文子の頭の中のフュージョン(編集は岩井俊二っぽい)。
藤谷文子の実感のこもった熱演は、エンドロールの「原作 藤谷文子」で納得した。
カメラワーク、構図、モチーフ、セリフ回…
面白いか?と聞かれたら特には面白くない。でも、好きか?と聞かれたら嫌いじゃない作品。
ビルとか工場の廃墟は元々好きだし、奇抜な内装?も悪夢みたいな気持ち悪さで良い。
カメラ回しながらのデート場面は…
当時は親の七光り的なハリウッドの二世として事務所がバラエティーにも売り出して…っていうイメージだった二十歳くらいの藤谷さん
今この映画みると難しい内面を案外やるなぁと思ったが、原作は彼女自身
どう…
体質的にエヴァが合わず(嫌いとかでなく、何度見ても頭をスルーする)、庵野監督ファンではないのですが、これは岩井監督作品を検索していてヒットして知ったもの。
とにかく、美術と構図や陰影の素晴らしさに夢…
昔から映画の虚構と現実をテーマにしているのですね。
庵野監督は
あと見ていて構図は良いところがちょくちょくあるのに芸大の卒業制作ぽく見えるのはなぜだろうと思って観てました。
岩井俊二とも青山真治…
庵野氏の監督作品ということで観た。
映画館ではなく東京都写真美術館で公開された作品で興行収入を目指した映画作品というよりは、アート作品のような位置付けということらしい。
庵野氏の「ラブ&ポップ」の次…
庵野が岩井俊二を主役にした事が、宮崎駿が庵野を主役にした事に繋がってるのかもしれない。
セガールの娘好き。
松尾スズキも監督だしな。
なんかつげ義春みがあるな。
大竹しのぶの迫力。
メーカーズマーク…