カントクが岩井俊二だとエンドロールで気づくという…
演技もちゃんとできるんですね…
とんでもないものみた
なんというか、この映画が私を見透かしてるような感覚
破天荒で予測不可能な言動を繰り返す”彼…
かなり好き嫌いが分かれる映画だと思う。
で、自分は苦手な方。
ただ苦手な理由は精神崩壊している「彼女」というキャラに関しててあって撮影アングルや演出は大好物です。
線路、煙突、工場、寂れた商店街、…
このレビューはネタバレを含みます
前作の『ラブ&ポップ』は商業寄りでしたが、こちらは庵野ワールド全開。作家性100の作品。
なんで線路内を平気で寝そべったり、歩いたりしてるのか。あのアートチックな部屋や浸水した地下部屋は何なのか。そ…
自分もおなじようなところあるな、で痛くなった。赤が印象的なのも自分と重ねちゃう。添い寝好きだから共感した、好きなひととひとつのベッドで眠るのが1番の幸せだからこの映画なんとなく分かるのかも。
自分で…
海外で非常に高く評価されている日本のカルト作で、演技・映像ともに素晴らしい。
けれどナレーションが非常に邪魔に感じた。典型的なナレーションの使いすぎ問題がここでも。
プロットも結構男の妄想感が強…
シンエヴァンゲリヲンを観てから観ると、あぁそうだったんだってなる。庵野秀明において、線路はどこにもいけないのかもと思った。線路を繋げていって、でも最後は環状線になってしまう。廃線の上。だからそこに…
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