「ただ人の声を聞いていたいだけではないだろうか、寂しいと感じたくなかっただけではないだろうか」
自分がまだ大丈夫なのか確認する作業、とてもよく分かる
映像を撮ることは虚構の構築。
現実が虚構に取…
母と面会あたりからラストからの嘘っぽさは、やはり虚構に埋没してしまった、ということなのだろうか?
作品が「消費物」、退屈を埋めるための装置になってしまうことへの葛藤が語られると同時に、人々が生きる…
Rainingが主題歌なのは知らなかった。めちゃめちゃ合っている、と思ってしまう。
岩井俊二が出てるせいで、庵野秀明なんだけど、岩井俊二が入り込んでくる。
意外とわかりやすい。しかし最初に意味のわか…
アーティスティックで視覚的に魅力的だし、セリフや’彼女’の行動などがおかしいけどどこか詩的だったり美しく思えてしまうところが非常に良かった。
彼女役で原作者の藤谷さんとカントク役で映画監督の岩井俊…
--私が存在しなければ、みんな綺麗
私居ない方がいいのかな
私の血はどうだろうか、それくらいは綺麗かな--
採点不可能。
この映画私の事言ってるのかな気持ちいい、ってなる瞬間がいくつかあった。けれ…