芙蓉鎮に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『芙蓉鎮』に投稿された感想・評価

unknown

unknownの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「あの時代は一体なんだったのか、なぜあの様な事が起こり得たのか」
(中国映画の文化人類学 西澤治彦 より)

社会主義は、私有財産を認めない。これぐらいしか知識としてなかった私は、この映画を見て、あ…

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bowzZ

bowzZの感想・評価

3.5

文革の最中の中国の様子がよく分かる。とにかく個が少しでも突出してはダメなんだな、まさに全体主義。(出る杭は打たれる傾向のある某国も、その性質は潜在的に有しているけど。つか一度それで国が滅んだんだった…

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tanzi

tanziの感想・評価

4.0

若き姜文が出てる60s-70s中国大陸の文革時代を描いた映画。

昔なら「人間の尊厳は全くないし、文革は悲惨な歴史だ。こういう政治は人を不幸にする。でもそこで力強く生きることの逞しさ」などという感想…

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chsy

chsyの感想・評価

-
かなり前に鑑賞。しかし未だに衝撃と感動を覚えている。
せりな

せりなの感想・評価

3.0

これも授業でみたやつ。
文化大革命に翻弄された市井の人たちの様子がよくわかる。
共産党幹部の人間は、時代が変わっても生き残っている世知辛さとか、個人的な私怨を、巧みに政治の問題とすり替えて相手を攻撃…

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文化大革命、この頃日本でも学生運動が盛んだった。A新聞などは紅衛兵を賞賛していた記憶がある。この運動の犠牲になったのは、市井の人々だけでなく、共産党員も権力闘争の罠にはまって脱落した者が多数だと言う。
えみ

えみの感想・評価

-

ロマンチックなストーリーであり、革命下をたくましく生きるストーリーでもある。

「豚になっても生きろ。牛馬になっても生きろ。」
私がぼんやりと日々生きているみたいに、当時、人々は生きていたわけじゃな…

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KonKon

KonKonの感想・評価

4.0
鑑賞記録
中国共産党無理って小学生でわかっちゃった瞬間。

真面目で善良に生きられない社会ってなんなんだよ。

大学生で中国人の友ができ、改めて同じように思う。

中国社会は文革のとき稀に見るムラ社会に置かれていたとよくわかる作品。物語は予想の範囲内だけど、人々の生活の様子や、監視されている中でお互いのことを思いやりながらも表に出せない辛さなどうまく表現されて…

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