座頭市逆手斬りに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『座頭市逆手斬り』に投稿された感想・評価

市、大洗から銚子への人助けの旅路。藤山寛美が道化役。漁師街ゆえ網でも攻められるが、両刀で立ち向かう。名うての手練れは登場せず。
egu

eguの感想・評価

3.0
銚子へ。海へ。
寛美の才。

勝新太郎×藤山寛美。11作目。海まで来た座頭市、『随分塩っぺえ風だな。これが海か。随分広いんだろうな』カメラはどこまでも続く海と座頭市を背後から捉える。しかし市には海が見えない。胸に堪える場面だ。藤…

>>続きを読む
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.0

身体障害者が国民的ヒーローになったってのは、世界的に見てももの凄い事なんじゃないかと思う。もちろんそれは、元々人気者の勝新が演じたからってのもあるとは思うけれど。目が見えないのに超動ける!すげえ!っ…

>>続きを読む

映画冒頭、座頭市が鞭打ちされていて、「すいやせん、あと何回叩かれれば終わるんでしょうか?」的なことを言うところで爆笑し、これは絶対面白い!と思いましたが、それ以降はそこまでの盛り上がりもなく、ドラマ…

>>続きを読む
テンポがよく、いい意味で軽さがあり、見やすかった。殺陣もそれほどキレがいいわけでもないのに、のらりくらりした座頭市のキャラの魅力でつい観てしまうな。
ロロ

ロロの感想・評価

4.0
まあ、斬ること斬ること。かっこいい。お天道様に見られてる。

"座頭市"シリーズは勧善懲悪のワンパターン時代劇ではないとは言え、映画にしろテレビドラマにしろシリーズを重ねればマンネリからは逃れられない・・・それは、座頭市に限らず何の作品でも同じ事

但し、この…

>>続きを読む
catman

catmanの感想・評価

3.5

シリーズ第11作。傑作『不知火検校』の森一生監督ながら…前作に続いて低調気味。藤山寛美の起用は、マンネリ化が進む本シリーズに新味を与える意図からだと思うが、出番が多い割に本筋に関わらないのでさほど意…

>>続きを読む
伊福部昭

あなたにおすすめの記事