私の初クローネンバーグはScannersだが、それより更に3年前の作品。
つまりScannersで見せた、腕に血管が浮き出る様なSFXが確立する前の作品だという事だ。
生物学に明るいのはよく知ら…
前作同様にゾンビ映画的なノリをより肉体的なものと結びつけて描いた作品だった。
この頃からいわゆる新臓器の話をしていたんだなぁと思いつつ、そこへの俗的なアプローチに、新作の哲学的アプローチとの違いを見…
ラビッドって狂犬病なんかを意味するのね。前作のようにパコパコやってるだけならどれだけ良かったか。クローネンバーグ作品に出てくる医者は大抵ろくな奴じゃない。
自分の脚の皮膚を脇に移植しただけなのに、な…
原題『Rabid』
監督・脚本 : デヴィッド・クローネンバーグ
撮影 : ルネ・ヴェルジェル
編集 : ジーン・ラフルール
音楽 : アイヴァン・ライトマン
出演 : マリリン・チェンバース、フ…
このレビューはネタバレを含みます
皮膚移植の失敗から感染が始まった。
誰が悪いわけではないが、整形外科医の医療ミス。ガンではなく謎のウイルスが増殖した。血を求めてヴァンパイア化した人が暴れ回る。
45年前のクローネンバーグの作品。
…
クローネンバーグはゾンビ好きだな。シーバーズとrabidは地味だがクローネンバーグらしさは全開。正直微妙かな。シーバーズのインタビューでカナダでホラーを作るのは前例のないことで製作にこぎつけるまでに…
>>続きを読むデヴィッド・クローネンバーグ監督作。交通事故によって中性皮膚を移植された女性ローズ(マリリン・チェンバース)の体に異変が起き、人々に襲いかかる・・・。脇の下に、男の大事な部分のようなものと女の大事な…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラビッド
〜蔓延防止射殺措置〜
画期的に意味不明な皮膚移植手術のおかげで、脇の下にケツの穴とちん◯こができた女が、吸血鬼よろしくところかまわず血を吸いまくり、ついでに凶暴化ウィルスを撒き散らかしま…