このレビューはネタバレを含みます
TSUTAYAディスカスで借りたもののしばらく放置しててやっと見た。吸血鬼もの+ゾンビものという感じなのですが…感染源の女性の腋からトゲがズルッと出てきて血を吸うのがクローネンバーグみ。
若い女の…
ぱっとしないクローネンバーグ味付けのゾンビ。
物足りなさの原因は2つ。一つが脇の下の突起物。これが物足りない。脇の下というのは、とてもエロティックな感じはあるのだが、何ぶん見えづらいし、見にく…
公開時はポルノ女優を使ったゲテ物だろうと観なかった映画。今回初めて観たがゲテ物はその通り。しかし継続は力なりで監督クローネンバーグが独特の世界観を描き続けたことで、この「ラピッド」は今も埋もれること…
>>続きを読む私の初クローネンバーグはScannersだが、それより更に3年前の作品。
つまりScannersで見せた、腕に血管が浮き出る様なSFXが確立する前の作品だという事だ。
生物学に明るいのはよく知ら…
前作同様にゾンビ映画的なノリをより肉体的なものと結びつけて描いた作品だった。
この頃からいわゆる新臓器の話をしていたんだなぁと思いつつ、そこへの俗的なアプローチに、新作の哲学的アプローチとの違いを見…
ラビッドって狂犬病なんかを意味するのね。前作のようにパコパコやってるだけならどれだけ良かったか。クローネンバーグ作品に出てくる医者は大抵ろくな奴じゃない。
自分の脚の皮膚を脇に移植しただけなのに、な…
原題『Rabid』
監督・脚本 : デヴィッド・クローネンバーグ
撮影 : ルネ・ヴェルジェル
編集 : ジーン・ラフルール
音楽 : アイヴァン・ライトマン
出演 : マリリン・チェンバース、フ…
このレビューはネタバレを含みます
皮膚移植の失敗から感染が始まった。
誰が悪いわけではないが、整形外科医の医療ミス。ガンではなく謎のウイルスが増殖した。血を求めてヴァンパイア化した人が暴れ回る。
45年前のクローネンバーグの作品。
…
クローネンバーグはゾンビ好きだな。シーバーズとrabidは地味だがクローネンバーグらしさは全開。正直微妙かな。シーバーズのインタビューでカナダでホラーを作るのは前例のないことで製作にこぎつけるまでに…
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