1930年代からもう一本
1930年代は魅力的な吸血鬼映画が他にもあります。
トッドブラウニング監督とベラルゴシの『古城の妖鬼/Mark of the Vampire』(1935)
ユニバーサ…
永年観たかったドライヤーの吸血鬼ということで期待大だったが、映像やショットは結構良かったし、棺桶の視点からの見上げる感じのショットは「悪は存在しない」のオープニングを思い出しゾクゾクしたのだけど、脚…
>>続きを読むドライヤーの映画は「劇」的なイメージがなんとなくあるけど、そのような点で今作は異色作に感じた。物語よりも映像が前面に出ていて、演出を魅せる、もっと言えば監督が撮りたいものを撮ってきたものを魅せること…
>>続きを読む1930年時点でこれだけのクオリティを出せることに目覚ましさを覚えます。音による恐怖感の演出、細やかなカットによる役者の表情の分かりやすさなど。現代のホラーでは見かけない演出や表現もあり、ここには新…
>>続きを読む鑑賞者を驚かせたいという意図が全面に出ていて、筋の空白が目立っていた。しかし、影の演出や死人視点の描写、粉挽による埋没シーンは面白かったし、筋の空白は登場人物の意図の錯乱へと逆照射されていて、先の読…
>>続きを読むカール・テオドア・ドライヤー監督🤗✨
オシャレ。
アートフィルムです。
物語と映像が不気味で面白いです。
静かに観ていたのに、主人公のまさかの展開には、ビックリしました。
その時のカメラの映し方…