ヒッピーカルチャーがどんな感じかよくわかる映画。
最初の方ファッションダサいなと思った主人公たちが映画が終わる頃には少しかっこいいかもと思えるそんな映画
ストーリーはないけど、アメリカの広大な田…
自由の国と呼ばれるアメリカで、自由であればあるほど周りからの視線に雁字搦めになっていくという皮肉。
何もしていなくても「自由である」というだけで迫害される残酷さ。
大金を手にしてバイクで旅に出る…
このレビューはネタバレを含みます
・中学の時の英語の教科書に乗ってた記憶だけど、初めて全部見た。
・60年代のヒッピーカルチャーの幻想と敗北を描いた映画と解釈した。カントリー、フォークロック、サイケデリックロックの名曲をバックに走る…
見終わった後、他の人の感想や解説を聞いてからだんだんと全体像が浮かび上がってきた。金を手にした気ままなバイク旅が60年代アメリカの現実を風刺していく。ただの爽やかでかっこいいバイク映画ではなかった。…
>>続きを読む野郎二人が麻薬取引で儲けた金で何故わざわざ南部の謝肉祭に参加するんだろう。
そんな疑問から始まる映画だった。
旅の中で風変わりな人々と出会ったり、残酷な経験をしたり、旅路を進むに連れて、段々と映画の…
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