60年代ニューシネマの衝撃作と言われるが、改めて観ると衝撃なのはラストの銃殺シーン位で、他はひたすらバイクで走るノンビリしたロード・ムービーである。
まだフサフサだったニコルソンや、網タイツが色っぽ…
さらば青春の光はイギリス覚醒剤系。こちらはアメリカマリファナ、LSD系。
文化の違いを強く感じた。特にこちらは土地の広さからくるおおらかな印象。ハーレーに憧れる日本人が多いのも頷ける。墓場のシーンは…
好きな髪型にし、好きなファッションで、マリファナを吸いつつ好きなバイクを運転する彼らが自由そのもので、めちゃくちゃかっこよかった。なので最後自由であったからこそ迫害されたのが心から許せない。印象的だ…
>>続きを読むアメリカ南西部に広がる荒野を激イカしマシンで突っ走って行く
アメリカ革ジャン、アメリカメット、アメリカサドル
若かりし頃のジャック・ニコルソン、やっぱりディカプリオに顔立ち似てるな
(若干髪が薄…
アメリカを横断して真の自由を求めるニューシネマ。自由の国をうたうアメリカだが、自由人であるバイカーたちを容赦なく排除しようと恐れる姿を描かれる。それは今の時代にも続く社会のようにも思える。
荒涼とし…
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