見せ方がめちゃくちゃよかった
話は破茶滅茶な華子にふりまわされる
元カップルのリカと健吾の
謎の三角関係な話やけど
日本の映画や〜
と思わせる独特な雰囲気や喋り方
画角や光の取り入れ方
めちゃく…
上品な慎ましさ。相米慎二のヒロインみたいな菅野美穂の身体性と奔放さ、演技がわざとらしさ(演技っぽさ)を意識的にやってるような突き抜け感で嬉しい。原田知世は女優として素晴らしいと思うけど、どうしても顔…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【 明るいし暗いのが心 】
『愛と青春の旅立ち』、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』、『奇跡の降る街』に並ぶ、珠玉のタイトルだけで心に沁みる。
好きだけど、哀しい。
哀しいから、落ち込む。…
このくらいの年代の雰囲気とてもすき、
華子みたいな子に出会ったらそりゃ恋するよな、と。ふわふわで女の子っぽいけど芯があって、どこかかっこいい、出会った人みんなの特別な人になりそう、最期まで自由で華子…
すごく好きな映画。
スローで、どこか仄暗くて、孤独が漂っている感じ。1990年代後半から2000年前半に流れるこの空気感。
たまらない。
原作が江國香織なだけに、台詞も美しい。
何度も見返した…
自分が生まれた年の映画が観たくなった。
いつの時代も細字手書き系は若者にウケるんだなぁ笑
と言いつつ突然弊学の中央図書館が出てきたときは心がギュッとしてしまった、、
江國香織は嫌いだけどこの映画は好…
卒論で缶詰になってた母校の図書館が出てきて若干辛くなりました
21歳の激細天使・菅野美穂、あまりにもファム・ファタールすぎて怖くなった 怪優の兆し、この頃よりあり
そして30歳の渡部篤郎も脂乗…
私ずっと、江國香織の描くおんなのひとになりたかった 華子の、チャーミングかつコケティッシュで、奔放なのに苦悩する姿から目が離せくなるのずるい!
この映画はわりと原作通りで嬉しかった〜 ただ原作でも映…