大臣から無職へ転落した男の話なのにやんわりと幸福で、ひとつまみの社会問題提起。
特集"オタール・イオセリアーニ映画祭"にて鑑賞、"ノンシャラン"という謎のほんわかワードが売りだというイオセリアーニ監…
イオセリアーニの映画の中でもつまらない方(貶してない)
散文的だし、中年の政治家が主人公なので
余計に退屈だけど
時間が進むにつれていつもの気持ちいいイオセリアーニの空気になっていく。
呼吸がしやす…
労働者に関係する政策の失敗、それに伴うデモによりヴァンサンは大臣を辞任し、地元のコミュニティに帰る。おそらく、抗議デモによってエドゥアルド・シェワルナゼが辞任した2003年のジョージアでのバラ革命が…
>>続きを読むいいなあ。
世の中のあらゆるものを受け入れられるような気分になる。
長回しは臨場感を演出するために使われることが多いが、この映画では映画の世界から一歩引いた視点から俯瞰するような感覚になる。それが…
「大臣のせいですよ!あんたがヘマした!」とあんな勢いよく罵倒できるなんて笑
軽やかで流れるような動きにサウンドデザインも良いので永遠に観ていられるような映画。穏やかな時間。
この人の映画は色と音が…