わが命の唄 艶歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わが命の唄 艶歌』に投稿された感想・評価

マイベスト佐藤慶更新…。それはさておき冒頭、松田優作「遊戯シリーズ」な気怠いホテルの一室で始まったと思いきやあれよあれよという間にコマソン(コマーシャルソング)、そして歌の世界へ。艶歌の竜こと芦田伸…

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この頃、映画産業の衰退が日本文化の低下に繋がっていった。レコード業界も、作詞・作曲家、歌手も専属制だった時代の終焉が近かった頃の物語を舛田利雄監督描いた歌謡映画の傑作。テレビの普及と影響力の拡大を大…

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果糖

果糖の感想・評価

4.5
輪島裕介『創られた「日本の心」神話』に背景詳細だがメロドラマとしても随一の出来。サイコパス男佐藤慶の孤独に寄り添う演出が泣ける。
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

高校生の頃、本作の原作者五木寛之の小説が売れていた。高校生も流行小説を読む時代だったんだろうか。学校の図書室で借りて読んでいた同級生も少なからずいた。あいつら、エロスを渉猟していたのに違いない。いや…

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うどん

うどんの感想・評価

4.1

冒頭、渡哲也と牧紀子の🤗とクレジットが上下で流れ目が忙しい。

芦田伸介巨匠の劇中ドキュメンタリーが凄く作り込まれていた。(休憩まで挟むし)

水前寺清子vs団次郎のレコード売上対決も熱い。父親…

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追悼、団時朗😢。まさかの急逝😢。
ある年代にとっては「帰ってきたウルトラマン」の郷隊員の勇姿が目に焼きついている。最近では舞台を中心に活躍されていたようですが、ドラマ「京都人の密かな愉しみ」でのヒー…

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Hiro

Hiroの感想・評価

3.6
競争、ライバル、師、共同作業。
この時代に嘘つきはあまり存在せず、潔い。
古い映画だが、新しく感じるのは何故だろう。
やはり作り手も嘘をつかずに世に出したからかもしれない。
nh

nhの感想・評価

3.2

ナイーブな渡哲也
演歌と歌謡曲のプロデューサーだかがセールス一騎打ちする物語。
演歌を歌うのはチーターに対して歌謡曲を歌うのは帰って来たウルトラマン。奇妙な踊りと虚ろな目で歌ってるが、もうちょっとど…

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かりそめのコスモポリタン、経済的合理主義への批判としての「艶歌」上げ、この時代からあったんだなという気づき。

原作・五木寛之という人の複雑性を思い知りつつ、舛田利雄のストレートな青さ(映画的ギミッ…

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AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
全体的にパヤパヤ且つクール。
佐藤慶の冷徹ビジネス悪魔ぶりがええ!
コマソンから艶歌まで 
俗悪流行歌追放運動
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