1985年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ36作目。マドンナは栗原小巻、旅先は静岡県。
タコ社長の娘・あけみは夫としょっちゅう喧嘩をしており、ついに家出してしまう。暫く戻ってこないあけ…
2025年06月28日BS171BSテレ東。
シリーズ三十六作目。
マドンナはシリーズ第四作「新・男はつらいよ」の栗原小巻が再登板。
「二十四の瞳」のパロディ。
【ストーリー】
とらやに戻った…
家出した社長の娘を探しに出かけた寅次郎が、伊豆七島で女教師に恋をする。シリーズ第36作。
マドンナは、第4作『新男はつらいよ』以来二度目の栗原小巻さん
ああ、失恋、失意の旅へ。いつもの寅さんです。…
〈メモ〉
・日本人らしい日本人として邦人初宇宙飛行士に選ばれる夢
・「白人は嘘つかない」「そうやって白人はインディアンを騙した!」
・「寅の前で、島、海、女の先生、を言っちゃいけないぞ」という箝口令…
山田洋次は、完全にサブストーリーとしての明美を重要視している。美保純の天然ぶりからなのか重用されてる。つくづく美保純の日本映画における強運ぶりには感心する。栗原小巻との恋愛話は、もはや定型で何も面白…
>>続きを読むやっぱり寅次郎は惚れた女にやんわり婉曲的に振られる(とはいっても向こうに悪気はさらさらない)というのが王道パターンだね。
その意味で本作は安心して見ていられたし(女に惚れさせたくせに寅次郎が逃げ腰に…
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