このレビューはネタバレを含みます
サブタイトルが連想させるものからは少し違和感を感じるストーリーだが、タコ娘の家出騒動からの発展は面白みある。
栗原小巻のマドンナは正統派すぎるきらいを感じるも、二十四の瞳オマージュもあり、納得感・妥…
久々に柴又に帰った寅次郎。家出したタコ社長の娘を迎えに行くよう頼まれる。下田に向かい、守備よく娘を見つけ出したが、なかなか柴又には足が向かない。仕方なく近くの式根島で過ごすことにする。同窓会を開い…
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シリーズ第36作。
マドンナは栗原小巻で、1970年の第4作『新・男はつらいよ』以来、実に15年ぶり2度目の登場。
ただはっきり言ってマドンナの本筋より、あけみの脇筋のほうが遥…
2025年06月28日BS171BSテレ東。
シリーズ三十六作目。
マドンナはシリーズ第四作「新・男はつらいよ」の栗原小巻が再登板。
「二十四の瞳」のパロディ。
【ストーリー】
とらやに戻った…
このレビューはネタバレを含みます
家出した社長の娘を探しに出かけた寅次郎が、伊豆七島で女教師に恋をする。シリーズ第36作。
マドンナは、第4作『新男はつらいよ』以来二度目の栗原小巻さん
ああ、失恋、失意の旅へ。いつもの寅さんです。…
やっぱり寅次郎は惚れた女にやんわり婉曲的に振られる(とはいっても向こうに悪気はさらさらない)というのが王道パターンだね。
その意味で本作は安心して見ていられたし(女に惚れさせたくせに寅次郎が逃げ腰に…
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