まさに、まさに映画!
ルビッチの作品は「生きるべきか死ぬべきか」が有名だけど、 本当の傑作はこれだと思う。
飽きないストーリー、素晴らしい役者、媚びない洒落たセンス。
驚くべきは全てが今見ても…
コレ夫人役のケイ・フランシスが美しかった。
階段を上り下りしたり、扉がパタパタ開いたり閉じたりするだけで、どうして優雅に見えるのでしょう。
直接的なラブシーンはないものの、キスしている2人の影がベッ…
エルンスト・ルビッチ監督、ヴィクター・ミルナー撮影。
泥棒のカップルが、互いに物を盗み合うといういかにもルビッチ的な題材で、ルビッチ映画のひとつの到達点と言えるかもしれない。
ただ盗みのテクニックな…
うーん、テンポのいい会話劇に気持ちいいカメラワークとか、わかるんだけど「生活の設計」の方が好きですね。映画館で観たかったですね。2回目観たら感想が全然違うと思います!
ダントツで好きなのはお互い…
ルビッチ監督の軽快な泥棒映画です。スリのような泥棒稼業を営む男女のスリリングなラブコメディでとても面白かった。泥棒のカップルが化粧品会社オーナーのマダムをカモにしようとマダム邸に乗り込みます。マダム…
>>続きを読むキャメラは窓から窓へと自在に移動し、扉は物語を活気づける装置となって、その開閉が様々なアクションを生み出し、三角関係を形成する男女三人が唯一同時に収まる、扉の開閉を前にしたワンショットの中に艶やかな…
>>続きを読むルビッチ監督の撮るミリアム・ポプキンスが好き。
垂れ目の小悪魔感が何とも愛らしくて。
時には男性を振り回し、振り回され、コメディエンヌとしても相応しいくるくる変わる表情が魅力的。
今作でも彼女のキュ…
死ぬまでに観たい映画1001本より599本目
コメディなのか?( ̄▽ ̄;)
メロドラマか?( ̄▽ ̄;)
泥棒と泥棒と富豪の三角関係…
時代もあると思うけども、都合の良いお話ですかねぇ。
ちょっと…