初ウディ・アレン。なかなか面白かった。理屈っぽくてベラベラ喋り散らかすウディ・アレンは現実的な森見登美彦キャラといった感じで個人的には気に入った。
未成年との歳の差恋愛や不倫、同性愛など79年の映画…
身勝手なオジサンのドタバタ悲喜劇
ルッキズムの観点から良くないけどハゲだしチビだしなぜモテる?
ベルイマンやガーシュウィン好きなのもインテリ風でいけすかない
何よりもエゴイストなのが最もダメな点💢
…
情緒不安定で冴えない男なんだけど
褒められたら「え!嬉しい!」とか凄い素直に喜ぶところとかが憎めない。
最後走り出して彼女に会いに行くシーン、最後はカッコよくロマンチックになるのかと思いきや、最後…
「僕の衝動は少年みたいに激しい」
みんな本当に性に奔放すぎて笑
こっちがダメなら次の女性に、好きと言ってくれるならその女性に。テレビの仕事も衝動的に辞めちゃうし。
でも、セントラルパークで雨に打たれ…
2025/1/13 17本目
・ニューヨークの街並みと作品を彩る音楽。お洒落すぎる。
・気を抜く暇がないほど容赦ないスピードで展開されるウィットに富んだ会話劇。
・ウディ・アレン、やっぱり神経…
好き。
小さい引力の惑星が、自転と公転でぐるぐる回りながら、惹かれあったり離れたりする感じの映画。
ウディアレン演じるアイザックが一番キュート。17歳のトレイシーの方が身長が高くて(でも顔はすご…
ウディアレンの気持ち悪さとそれ以外の要素の良さで、自分の中で評価が拮抗してて頭抱えちゃう…。ガーシュインの音楽が何とも言えないほど、合う。ラストシーン、トレイシーの戸惑いと清々しさとちょっとの背伸…
79 /2024
17歳が一番大人でした。愛を注ぐ相手に「君はこれからだ」と深いのか深くないのかよくわからない言葉で突き放され、前に進もうしているところに「君が必要だ」と甘いのか甘くないのか曖昧な…
1979年放映、モノクロ、不倫、性、台詞だらけ、固有名詞の比喩・・・これが初めてのウディ・アレン鑑賞となったのだが、監督と主演を同時にこなすことにも驚きである。
ことプラネタリウム、夜のシーンはジ…
17歳の少女と付き合う42歳の男は当然キモいのだがこの映画においてそのキモさは全然どうでも良い。17歳のトレイシーはこの映画に出てくる誰よりも達観して大人びていた。だから歳の差はあるけどアイザックと…
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